熊本の水
白昼、堂々の貴金属店強盗や国をまたいでの強盗事件など、かってない凶悪な事件が横行する中で、熊本の安全と治安の良さが統計や訪れる人々の評価から読み取れるとの事。
熊日新聞連載「一筆」で熊本市副市長の中垣内隆久氏はその要因を「熊本の水」と分析して見せた。半導体シェア世界トップのTSMC熊本進出の肝も「熊本の水(地下水)」で、第二工場建設もしかりだそうだ。
私たちにはごく当たり前の存在だった「水」がこれ程見直されたのは初めてだと思う。
そう言えば、今は都会で働く息子が中学の修学旅行から帰り、「菊池の水が一番美味しい」と言ったのを思い出した。
先人たちが守り・育て・造ってきた水環境に感謝し後世に繋げていくのが今を生き恩恵を被る私たちの責務ではとの思いが強くなりました。