とあるFacebookからの引用。納得‼
外国での移民外国人労働者は1つの家に沢山の人が住んでいる。理由は家賃が高い事もあるが、様々なことをシェアする事で生活が豊かになるからとのこと。
アメリカのガイドが言った「アメリカの不労者やホームレスに移民は居ない。なぜなら、彼らは一所懸命に家族で働くから不労者にならない。ホームレスは権利を主張しているアメリカ人ばかりだ」と
彼らは、家族や仲間と分かち合い役割分担をして働き、子供を育てて弁護士や医者にする。そうして世代を超えて豊かになっていくのだ。だから、不労者はいないのだとの事。
日本も昔はそうだった。家がある事で家賃は勿論だが車も家族でシェアし、仕事の役割分担もした。じいちゃん・ばあちゃんが孫の面倒を見て若い夫婦が共働きで所得を得た。
じいちゃん・ばあちゃんも元気であれば仕事をするしもちろん子供にも仕事があった。だから仕事の段取りや効率的な仕事回しなど、仕事の基本は子供の頃から学ぶことが出来、大人になってから良い仕事に就けるように育った。
そうする事で、「家」が豊かになり生活が潤うばかりでなく、子どもの教育にもとても良い。 まず、子供は広い年代の人たちと生まれた時から付き合うので、コミュニケーション能力が高まる。
また、じいちゃんばあちゃんが亡くなった時に「死」を目の当たりにし命の大切さや失う事の情理を体験する。更に、身近な歴史や自分のルーツを知る事になり自信を持つ。
そして、教育にもお金を使えるから子供は良い教育を受けられる。なので、子供が大人になった時に更に豊かになる。
日本は戦争に負けて戦前の日本は全て否定された。そのひとつが大家族制度で3世代同居である。アメリカ型の核家族が進んでいて大家族は遅れているという大キャンペーンにまんまと乗った。
町場にある団地に親子4人で暮らすのがかっこよく、田舎の大家族はダサくて女性蔑視だとまでされた。今一度、足元や身の回りを見直す必要があるのではないか。