振り返り・展望

【2022年振り返り】

新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、ロシアのウクライナへの軍事侵攻や台湾有事への懸念などに端を発したエネルギー危機や物価高騰、国土防衛体制の強化等で国民生活も大変厳しく、我慢と覚悟を強いられた1年でした。

私事では、熊本と徳之島の二地域居住生活も5年目に入り、農業と行政書士の仕事も少しは安定してきました。その間、熊本の義母と徳之島の父を見送り、寂しさも一入でした

また、SNSで発信された『風のうわさ』で久し振りの同級会に参加する事が出来ました。これも楽しい一コマでした。

同級会
寝姿山(徳之島)

(ベトナム訪問)
行政書士業務では、事業復活支援金や小規模事業者持続化補助金事業等、コロナ対策事業の申請支援と技能実習生受入れや農業視察で20数年ぶりにベトナムを訪問し、有意義で多忙な1年でした。

バイクの洪水

【2023年展望】

引き続き、東欧での紛争の長期化や台湾有事への懸念はあるものの、国内では台湾に本拠を持つ半導体シェア世界トップのTSMCの熊本進出や関連企業の立地で熊本経済は明るい兆しが見え、期待をしているところです。

TSMC完成予想図

(デジタル田園都市国家構想)
また、国では地方からデジタルの実装を進め、新たな変革を起こし、地方と都市の差を縮めていくことで世界とつながる「デジタル田園都市国家構想」の実現を目指しています。

デジタル庁からHP抜粋

しかし、全ての国民がデジタル化による恩恵を享受するためには、電子手続に不慣れな方々に寄り添ったきめ細かなサポートを行うなど、いわゆるデジタル・ディバイドの解消があります。

総務省HPから抜粋

(弱者に寄り添う)
このような中で、私たちは「助けを必要する人に寄り添う行政書士事務所」を経営理念に「弱者に寄り添う」、「いつでも・どこでも・低コスト」、「インターネットやSNSを活用した情報の受・発信」を経営方針に掲げています。

弱者に寄り添う

(寄り添い・丁寧・迅速)
特に、デジタル・ディバイドへの対応としては、急激な行政システムの変化やコロナ禍及び自然災害等でお困りの事業者や高齢者の皆様に行政生活38年の経験と市民に身近に接してきた強みを活かし、「寄り添い・丁寧・迅速」をモットーにした行政書士事務を進めて行くこととしています。

誠に勝手ながら、年末は12月28日から年始の1月4日までお休みとさせていただきます。なお、お急ぎの方はメールや電話での対応も可能ですので、ご用命ください。

【飛躍・決意】
本年は事務所開設三年目を迎え、経営理念の「助けを必要する人に寄り添う行政書士事務所」の実現と更なる飛躍を目指し、決意を新たにしているところでございます 2023年も皆さま方のご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。

行政書士

前田浩規行政書士事務所

     代表 行政書士 前田浩規

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