宮崎県西米良村

西米良村は、宮崎県西部の児湯郡に属する村で九州山地のまん中に位置し、面積の96%を森林が占めています。

1501(文亀元)年、隈府城主菊池氏が入山し、その後約400年もの間、統治されてきました。「貧しさに耐えながらの文武を怠らず、礼節を重んじ、国家社会に尽くす」としたその教えは、現在も「菊池精神」として大切にされ、受け継がれています。

このことを縁に1983(昭和58)年、熊本県菊池市と姉妹都市の契り結び、市民の交流団体が祭りやイベント等へ毎年相互に訪問しています。

Close